バタバタがトラブルの元に
引っ越し当日まではしっかり計画を立てておかなければ、慌ただしく荷物を運びだして旧居を去ることになるため後でトラブルに発展する可能性が高くなります。
引っ越し業者に依頼する場合にも段取りをきちんと決めておかなければ間違った指示を出してしまい追加料金が発生するなどの事態にもなりかねません。
できるだけ引っ越し当日は余裕をもって行動するために、どのように計画を立てるべきなのか確認しておきましょう。
様々な手続きを完了させる
引っ越しに伴い手続きが必要になるのは電気などのライフライン関係です。
旧居ではいつまで使いたいのか、新居ではいつから使いたいのかをしっかり連絡しておかなければスムーズに使えないという事態になります。
何も連絡をしないまま新居に引っ越しをしても、すぐに電気や水道が使えないため不便さを感じることになるのです。
連絡をするのは当日でもいいかなと呑気に考えている方もいますが、当日は忙しくてそれどころではありません。
早めに連絡を済ませておくほど余裕を持って行動できますので、面倒がらずに早めの対応をお願いします。
完璧な荷造りを
引っ越し当日になって業者がやって来たのに、まだ荷物を詰め込んでいるという状況では間に合いません。
限られた時間内でなんとか作業を終わらせなければいけないのに、運ぶ荷物が出来上がっていない状態では運搬ができないので当然ながら予定よりも作業時間が伸びてしまいます。
引っ越し業者もボランティアで作業をしてるわけではなく、ビジネスとして作業をしているので、当然ながら人件費が発生するので作業時間が長くなるほど追加料金が発生することになります。
このような事実を理解していないのか、いつまでも荷造りをしていて追加料金が発生すると文句を言うのはおかしな話です。
どうしても荷造りが苦手で自分だけではできないという場合には、引っ越し業者が荷造りを引き受けてくれるというプランも存在しています。
自分で荷造りをするよりもお値段は高くなってしまいますが、プロが荷造りをしてくれるという安心感があるのでおすすめです。
計画の立て方
引っ越し当日にはスムーズに荷物の搬出と搬入が終わるように、あらかじめ計画を立てておくようにしてください。
引っ越しの流れを把握しておくことで当日になって慌ただしく行動することが無くなるでしょう。
当日までには荷造りをしっかり終えることとある程度の掃除を済ませておくことを目標にして、引っ越しをすることがわかった時点で少しずつ作業を開始してください。
荷造りに関してはすぐに使わないものから順に梱包するようにして、できるだけ要らないものは処分しながら詰めておきましょう。
掃除も一度に行なうと大変なので、できる場所から少しずつ取り組むようにしてください。