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部屋

部屋探しで見るべきポイント、注意点

一人暮らしをすると決めたら、まずは物件を探してみましょう。
インターネットを使えるようになったことで、一昔前と比べて物件探しは飛躍的に楽な作業になっています。

まずは大手の不動産物件紹介サイトから、住みたい地域で条件を絞って検索をしてみましょう。
地方など地元の不動産会社が強い地域は少し勝手が違いますが、都心部や各都道府県の主要都市では物件情報は複数の業者で共有されています。

比較をするために複数のサイトで検索をしてもよいのですが、基本的には自分が一番使いやすい大手サイトを決めておけば十分でしょう。

物件検索をするときにまず最初の条件になるのが「場所」「家賃」「間取り」「室内設備」です。

賃貸物件の場合、大抵は駅前に集中しており、駅から距離が離れるにつれて家賃が少しずつ安くなっていきます。

間取りは「1K」や「1DK」のように表記されていますが、一人暮らしの場合は「1K」「1DK」「1R」のいずれかから選ぶとよいでしょう。

室内設備とは、個別の部屋に風呂やトイレなどがついているかや、エアコン、インターホン、ウォッシュレット、CATVなどがあるかということです。
都内でも下町の古い住宅街では、今も風呂・トイレなしで格安の家賃の物件があったりします。

この4つは必ずチェックしておくようにし、同じ条件からどういったところが希望に近いかを絞り込んでいくようにしましょう。

妥協できるポイントを決めておく

いくつか候補となる物件が決まったら、取扱をしている不動産会社に連絡をして内見をさせてもらいましょう。

いくら丁寧に説明がされているとしても、実際にその物件に足を運んでみないと分からないことはたくさんあります。
例えば同じ東向きの部屋であっても隣に大きなビルがあったり、幹線道路や線路が近くにあったりするかどうかで、住環境は大きく変わってくるものです。

不動産会社に連絡をすると実際にいくつかの場所を見せてもらえるので、まずはその中から気になる点をチェックしながら、自分の希望にあったものを決めていきます。

賃貸物件の場合、全ての条件が自分の希望通りになるということはまず絶対にありません。
ですので比較をするときにはどの点を優先的に考えて、どこまで妥協できるかということを考えていきましょう。

比較するポイントになりやすいのが、家賃と場所の関係です。
また、女性や深夜に帰宅することが多い仕事の人などは、目先の家賃よりも周辺の治安面を優先させた方が、結果的に長く住みやすい暮らしをしていくことができます。

同じようにどちらにしようか迷ったら、長く住む場合にどちらが自分にとってより良いかを頭に入れて選んでいくようにしましょう。