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インテリア

一人暮らしをするとなったときの楽しみの一つが家具選びです。

現在ではニトリやIKEAなど、安価でおしゃれな家具を購入することができるお店が全国にありますので、新生活を始めるにあたりどんな部屋にしていこうかという夢が広がります。自宅のインテリアを紹介する専門のSNSなどもあるので、まずは部屋の間取りからどういった配置にするかということから考えていきましょう。

家具選びの重要性

とくに近年大きく発展しているのが一人暮らしなど賃貸物件向けの家具類で、持ち運びのしやすさや収納の大きさなどに利点のある家具を探すことができます。

一人暮らしを初めて行う場合、ほとんどの人が選ぶのは1Kもしくは1Rくらいの広さの物件ではないでしょうか。ワンルームマンションでは一部屋あたりの大きさは6畳くらいが通常で、広くても10畳以内となっています。戸建ての自室なら6畳もそれなりに広く感じますが、同じ6畳でもそこで食事や勉強などをするとなると結構手狭に感じられます。

ですので家具選びをする時には、ベッド、テーブル、テレビやパソコンなどかさばるものをどのように配置するかということを考えることから始めましょう。とりあえずいるものを買って適当に配置をしていると、どうしても詰め込まれた圧迫感のある部屋になってしまいます。

インテリア選びのポイント

狭い部屋を広く見せるためのポイントとしては「低い家具で統一する」「細身の家具を複数配置する」といったようなことがあります。

部屋が狭いと、できるだけスペースを確保するために、どうしても背の高い棚を置きたいと思ってしまいます。ですが大きな家具は一つあるだけでかなり室内を圧迫してしまうので、できれば背の低い家具をいくつかに分けて配置した方がよいでしょう。

収納に関しては、クローゼットや押入れのスペースを上手に使うことができるかがポイントになります。アイディアグッズとして、押入れの中を整理しやすくしてくれる棚やラックなどが販売されています。

ただ荷物を収納に放り投げるようにしていると、どうしても乱雑な印象になり、必要なものがどこにあるかをすぐに探すことができません。収納を上手に使うことで部屋の中を広くすることができるので、まずは押入れやクローゼットをどう使うかということから考えていくことが重要です。

こだわりを持った家具を購入しよう

部屋

インテリアショップの中には、上記のようにオーダーメイドや海外製のインテリアを扱っているお店も少なくありません。様々な柄やデザインを扱っているカーテンやレースはとくに顕著でしょう。マナトレーディングやフィスバ、ハンターダグラスのように、国内外で高い人気を集めるメーカーも数多く存在します。

家具を選ぶ際は、ワンポイントだけでもこだわりをもったアイテムを選ぶと、自身の部屋に対する愛着がグっと大きくなります。できる限り機能的な家具選びを行うのはもちろんですが、純粋に好きなものを置く余裕を持つことをおすすめします。家具に限らず、ぬいぐるみやポスター、陶磁器や調度品などを配置しても構いません。

ただし、好きな物だけを部屋に詰め込むと、機能性が失われてかえって暮らしにくくなってしまうこともあるので、部屋のキャパシティや生活空間のことを考慮したうえで部屋作りを楽しみましょう。

色の使い方にも注意しよう

部屋全体をおしゃれに見せるためには、カラーコーディネートも大切です。室内ではできるだけ多くの色を使わないようにするということが規則になります。

部屋の雰囲気を明るく広く見せるためには、白やパステルカラーなど明るい色を用いるようにした方がよいでしょう。床や足元に近い部分に暗い色を使い、天井に近いほど明るい色にすると軽いイメージにすることができます。

実際にカラーコーディネートを行う場合は、色彩を意識して家具を揃えたいところですが、部屋に合う色彩の家具を探すのは難しいですし、すでに家具を買い揃えた後であった場合、イメージ通りのカラーコーディネートも困難となるでしょう。そんな時は、使用しているカーテンや壁紙の色やデザインを変えるだけでも、部屋の印象をガラリと変えることができるので、是非試してみましょう。

これは部屋の中でもカーテンや壁紙は目につきやすく、色の印象がイメージに残りやすいためです。