写真を撮って間取り図を作るのが簡単なアプリ
引越をするとなったら、新居にどのように家具や家電を置くかというのは、一つの大きな悩みどころとなります。
家によって部屋の大きさやコンセントの配置、動線などが変わってきますので、今までの配置とは大きく変更しないといけないことも出てきます。
しかも、新居をじっくりと見て家具の配置をその場で決められないこともありますので、イメージの中で考えないといけません。
そこで役立つのが、magicplanというアプリです。
このアプリは、新居の廊下や部屋の写真を撮って間取り図を作成できるというもので、簡単操作で部屋の大きさや位置関係をチェックできるのがメリットです。
無料で使えるアプリで、使い方もかなりシンプルですので初めての人でもすぐに使えるというのもおすすめポイントです。
自動的に距離を測定してくれるのがかなり便利
magicplanの大きな特徴は、部屋の写真を撮るだけで、自動的に寸法を測定してくれるという機能です。
大きな家具がぴったりと収まるかどうか、どのくらいの余白が空くかなどは実際にスケールを使って測らないと分からないもので手間がかかりますが、このアプリならすぐに測定してくれます。
そのため、新居をチェックする時間がそれほどないとしても、さっとそれぞれの部屋や廊下、玄関などを撮影していけば、全部自動的に寸法を測定して正確な間取り図を作ってくれるので手間いらずです。
その上、でき上がった間取り図はPDFやJPGなど、いろいろなファイル形式で落とすことができます。
家族の誰かが代表して新居を見に行って、アプリで間取り図を作り、それを家族の他の人と共有することも簡単になります。
また、そのファイルを見ながら新しい家具や家電の購入を検討することもできますので、使い方次第でいろいろな使い道があります。
コメントなども付けられるので新居への引越がとても楽になる
magicplanを使って作った間取り図は、上からアイコンやコメントなどを貼り付けられるようになっています。
新居チェックの時は、さっと写真を撮るだけにして、後からじっくりと家電や家具の置き場所を決めていくことができます。
その決めた配置をアイコンやコメントでマークしていけば、引越後の新居の雰囲気をあらかじめ作っておくことができます。
引越は往々にして、荷物を移動したものの、なかなか家具などの位置が決まらずごちゃごちゃしたままの状態が続くことがあります。
しかし、このアプリを使ってあらかじめ配置を決めて、はっきりと分かるようにしておけば、スムーズに引越作業もその後も整理も進んでいきます。
引越を計画中の人は、ぜひともこのアプリを使ってスムーズに作業を終わらせたいものです。