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ささいなことでケンカに...

お金に関する失敗が多い同棲カップル

二人で一緒に住むことになると、生活に関するほとんどすべてのことが変わってきます。
特にお金に関する決定は、一人でできないケースも増えてきますので、それぞれの感覚が非常に強く出てくることがあります。

もし、すでに住んでいる家にパートナーが移ってくるというのであれば、さほど大変ではないかもしれません。

しかし、新しく家を見つけて住むという場合は、引越費用だけでなく、敷金礼金や新しく購入する家具の費用などを二人で考えることになります。
それに加えて、毎月の家賃や電気代、ガス代、インターネット代などの費用もどのように分担するかを決めなくてはなりません。

きれいにすべての費用を半分ずつにするのか、といったことで揉めてしまうカップルは結構多いものです。
また、あまりお金のことで細かく言うのが嫌だからと、しっかりと話し合わず、それが原因でストレスをため込んでしまうというケースもあります。

一方で、片方がほとんどお金を負担せず、相手に頼りっきりになっているというのも、同棲カップルとしては痛いところです。

やはり、ストレート過ぎない程度に、しっかりと自分の意見を伝えて、お互いに納得できるよう話し合う必要があります。
そして、問題になってから話し合うのではなく、事前に時間を取って話すようにして冷静なタイミングで決められるようにしましょう。

誰が手続きをするのかで揉めることも

このように、お金のことで問題が発展するケースが多いですが、引越をする場合にはどちらが手続きをするのかということでケンカになってしまうこともあります。
家を借りる際の名義をどっちにするのか、というのは意外と後々まで引きずることがあります。

というのも、名義人になった方は、大家さんとの話し合いや諸費用の負担など、より多くの責任を負うことになるからです。
その分、ストレスも多くなりますし、やらないといけないことも増えます。
一人に負担がかかっているように感じて、不公平だという思いが出て相手とうまくいかなくなってしまうこともあります。

こうした問題を避けるためには、あらかじめ名義人になることで伴う面倒をきちんと理解しておくことが大事です。
その上で、お互いに協力し合って手続きをしていくことが欠かせません。。

部屋の間取りなどが問題になることも

新居に一緒に住むことになってからは、間取りの使い方やそれぞれのプライベートスペースの取り方などで揉めることもあります。
どこに家具を置くか、どこに寝るかなどの問題です。

お互いに好みの違いがあることを理解して、前もって間取りプランの話し合いをすることが大事です。
前もって話し合えば、それもまた楽しい時間となるでしょう。