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Measure

AR寸法測定アプリ「Measure」の特徴

世の中には便利なアプリがたくさんありますが、その中でも特に秀逸なのがAR寸法測定アプリ「Measure」です。
MeasureはAR機能(拡張現実)を活用しており、スマホのカメラ内に映るものであれば何でもサイズを測ることできます。

ARというのは「Augmented Reality」の略で、現実世界の情報を元にしてこれにデジタル情報を重ね合わせることによって視覚的に現実を拡張することができます。
「拡張現実」という言葉が誕生したのは1990年ですが、スマートフォンのアプリにAR技術が応用されるようになったのは2008年のことです。

生活のシーンの中では、スカートの長さを測りたいのにメジャーがない、封筒のサイズを測りたいけれども定規が手元になくて困ったということがよくあるものです。
こんな時に役立つのがMeasureで、このアプリをダウンロードしておけば測りたいものにかざすだけでサイズを測定することができます。

新生活でのMeasureの活用シーン

新生活をスタートするとなると引っ越しがつきものですが、引っ越しの際には今使っている家具が新しい部屋にぴったりと収まるかどうか知る必要性が出てくることがあります。
本来であれば借りる予定の部屋に行って壁の幅や高さなどを全部測ってくればいいのですが、現在借りている人がいるなどの理由で内見も少ない時間で済ませないといけない場合があります。

そんな時にMeasureがあれば、簡単に部屋のサイズを知ることができます。
ですから、部屋の下見をしに行くときはあらかじめMeasureスマホにダウンロードしておくことをおすすめします。
下見に行ったらスマホをかざすだけで壁のサイズがわかりますので、どんな家具がどこに入るかを入居前に自分でシミュレーションしてみることができます。

こんなに便利なMeasureですが、残念ながら現在はiOSでしか使えないので、Androidの人は他の似たようなアプリを探してみるか、この機能の実装を待つしかありません。
ちなみにアプリはもちろん無料です。

Measureの使い方

Measureの使い方は簡単で、まず画面上の丸に測りたい部分の一方の端を合わせてタップします。
次に丸をもう一方の端に合わせてもう一度タップします。
こうするとアプリが長さを計測してくれます。

もちろん実際にメジャーで測っているわけではないので誤差が出ますが、大まかな長さは計測できますのでいろいろなシーンに使うことができます。
「連続測定モード」を使えば数箇所のサイズを続けて測ることができますのでかなり便利です。

動物園のキリンの首の長さやエッフェル塔の高さまで測れるそうですから、子供といろいろなものを測って楽しんでみるのもおすすめです。