青空文庫リーダーの使い方は簡単
移動中や待ち時間などに、読書を楽しむ人はたくさんいます。
しかしバッグの中に本を携帯していると重たいですし、何冊も持ち歩くとバッグも本に合わせて大きなものを使わなければいけません。
そんな人におすすめなのが、スマホアプリとして読書の管理ができる青空文庫リーダーです。
青空文庫リーダーはデジタル書籍をバラエティ豊かにラインナップしているアプリで、本を持ち歩く必要がありません。
複数の書籍の中から、その場の気分に応じてピッタリの一冊を見つけ、スマホを使って簡単に読書を楽しめます。
青空文庫は、日本国内において著作権が既に消滅した文学的な作品をネット上で公開している電子図書館で、このリーダーはそのアプリ版として機能しています。
著作権がまだ残っている作品は残念ながら取り扱っていませんが、懐かしい名作や文学的な作品を数多く取り扱っており、読みたかったけれど機会がなくて読めなかった作品もきっと見つかります。
青空文庫リーダーの特徴は、たくさんあります。
例えば作品名や著者名で簡単に検索ができる他、50音順にラインナップされている書籍を表示することもできます。
そのため、まるでバーチャルな空間で書店に足を踏み入れたような感覚で、読みたい作品をその場で簡単に見つけることができます。
青空文庫リーダーは、使い方がとても簡単です。
取り扱っている作品の中から自分で気に入った作品をスマホにダウンロードして保存しても良いですし、Web上でそのまま読むのももちろんOKです。
作品の途中でスマホを閉じなければいけない時には、自動しおり機能がついているのでうっかり印付けを忘れてしまっても後から困ることがありません。
また、青空文庫リーダーではデジタル書籍の文字サイズを変更できる機能もついています。
その人によって読みやすいと感じる文字の大きさには個人差がありますから、サイズ調整機能を使えば誰でも高い満足度で作品に集中できるのではないでしょうか。
新生活でぜひ活用したいスマホアプリ
青空文庫リーダーは、学生や社会人問わずおすすめのアプリです。
このアプリで公開されている作品は全て無料で楽しめるので、読書が好きな人にとっては大満足できるアプリと言えます。
また、スマホを持ち歩いている人なら、いつでもどこからでもアプリを開いて読書を楽しむことができます。
移動時間中やちょっと時間が空いた時に読書に没頭したい人にとっては、本を持ち歩く必要がないという点で大きな魅力ではないでしょうか。
図書館や書店に足を運んで書籍を探しても、お目当ての作品が在庫切れだったり、貸し出し中になっていた経験がある人は多いでしょう。
しかし青空文庫リーダーなら、そうしたジレンマは一切ありません。
どんな作品でも、青空文庫が管理している作品ならいつでもどこからでも誰でも何冊でも読みたい放題です。