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引越しのイメージ

支出を減らす方法

引越し時は何かと費用がかかります。引越しの無駄を省いて節約した引越しをする方法について紹介していきます。

自分で荷物を運ぶ

業者に頼まず、自分で荷物を運ぶことで節約できます。軽トラックやバンなど、大きな家具を乗せられる車を借りて、自力で新居まで運びます。本来業者に支払うはずだった費用が不要になるので、かなり節約できるでしょう。
ただ、懸念点もあります。レンタカーを借りる場合、3時間で数千円となっていることが多いようです。素人の運搬は時間がかかるため長時間のレンタルで数千円~1万円以上になることも。返却時には使った分のガソリンを入れなくてはいけませんので、念頭に入れておきましょう。
また、冷蔵庫や大物家具は一人では運ぶことが難しいため、友達や家族に手伝ってもらうことになります。手伝ってもらったあと、飲み物代やランチ代など人数によっては代金になることも。積もればかなりの出費になるので、業者に依頼しない分の費用は抑えられても、支出はあるので、注意しましょう。

不用品処分などで荷物を減らす

引越し業者に依頼する際、荷物の量や内容で価格が変わります。不要なものを運んでもらってお金を支払うのはもったいありません。事前に不用品を処分して荷物の量を減らしましょう。
ただ捨てるのではなく、メルカリやヤフオクなどで出品すれば買い取ってもらえるかもしれません。捨てる予定のものが売却できればお得ですね。出品や取引のやり取りに少し時間がかかったり手間がかかったりするのが難点ですが、引越しをすると決めた日から少しずつ動き出せば、引越し前にはスッキリと片付いているかもしれません。
詳細はコチラのページでも紹介していますのでご覧ください。
>>不用品の処分はどうすれば良いの?

一括見積りして安い業者を選ぶ

ネットで探すとたくさんの業者があり、どこが節約できるのか迷いますよね。一括見積りだと複数社に問い合わせたり、電話したりする手間がなくなるので便利です。一括見積りのサイトだと大体同じタイミングで業者から見積りが届くため、比較がしやすく選びやすくなるでしょう。業者側に他社と比較していることを知られているため、値段交渉やオプションの交渉がしやすい場合があります。費用も抑えつつ、オプションなどで便利に節約するなら一括見積りがおすすめです。

引越しのピーク時期を外して安い日程に変更する

引越しの繁忙期といえば3月~4月です。繁忙期と通常期では2万円~5万円の差が出るほど価格が変動します。また、通常期の平日と土日祝日でも価格は数千円くらい変わってきます。需要が少ない1月の引越しでは安くなっていることがありますので、時期を変更できる場合はチェックしておきましょう。
依頼する時間で価格が変わる業者もあります。午前中のほうが人気なため価格が高めの設定になっていることが多く、夕方以降も値段が上がる傾向にあります。時間帯指定なしで割引対象になる場合もありますので、業者ごとに確認しておくといいでしょう。

業者に値引き交渉する

値引き交渉するときは、事前に準備が必要です。時期やエリアで複数社に見積りを取って相場や最安値を把握しておくことがポイント。「訪問見積りで割引」「即決で割引」など勧められますが事前に調べていれば断って大丈夫です。むしろ、こちらから「あと少し安くしてくれたら決めます」と切り札として使うようにしましょう。
また、サポート力や対応力などで気になる業者がいる場合は、見積り依頼を最後にしましょう。価格が高めだったとしても、最後にすることで他社と比べて値引きがしやすくなります。優れたサービスを安く受けられれば、この上ない節約になりますね。
詳細はコチラのページでも紹介していますのでご覧ください。
>>引越し値引きテクニック

時間帯フリー便を使う

時間帯フリー便は時間指定なしで、対象日に業者さん任せで引越しが始まるというもの。単身の引越しであれば時間帯フリーを使うと、5千円~1万円くらいの節約ができることも。ただ、家族がいたり、新居の立ち合いなどがあったり、うしろの予定が決まっている場合は不便なため利用しいにくいでしょう。時期にもよりますが、フリー便は昼過ぎから夕方になることが多いようです。

荷物を宅急便・宅配便で送る

荷物を引越し業者ではなく宅急便で送るということも節約につながります。サイズにもよりますが、1箱1,500円~2,000円ほどで送れるため、荷物の量が少ない方は宅急便のほうが節約できるでしょう。大きなものになると価格が上がるので、段ボールに詰められる小物は宅急便で送って、大きなものは自分や業者に依頼して運ぶというのも良いかもしれません。宅配業者によって荷物のサイズや重さで価格が異なりますので、確認しておきましょう。

単身専用パックを利用する

単身パックは指定のコンテナに入る分だけという条件はありますが、荷物が少量の場合だとかなり節約できる可能性があります。単身パックは依頼して荷物を運び出した後、数日後に宅配指定が可能なため、預けてから部屋の掃除をしたり、新居の手続きや家具の買い出しをしたりできます。単身でも大きめの家具があると単身パックで対応してもらえない場合がありますので注意が必要です。不要なものは処分して身軽な状態で引越しをして、節約できたお金で家具を新調するのがおすすめです。

中古ダンボールを利用する

ダンボールは当たり前に無料でもらえると思っていたら損してしまうことがあります。業者によっては無償配布しておらず、枚数でいくらというオプションになっていることも。もらえる段ボールでは足らない場合にも、追加依頼すると費用がかかるということもあります。そういう場合は中古段ボールがもらえるか確認しましょう。使用済みですが、無料で配布しているので無駄なコストを節約できます。もし対応していないようでしたら、業務用スーパーやホームセンターに行ってみましょう。段ボールを無料で分けてくれることがあります。ホームセンターなら、大き目の家具も入れられるような梱包がもらえる可能性もありますのでチェックしておきましょう。

退去にかかる費用の節約方法

退去時にいくらかかるのかヒヤヒヤしたことがある方もいるのではないでしょうか。そんな退去時の費用を節約する方法を、まとめました。

粗大ゴミは自治体へ連絡して処分する

引越し業者が粗大ゴミの引き取りを行っていますが、割高になっている場合が多いです。大きな家具でも物によってはバラして可燃ごみや不燃ごみとして捨てられるものもあります。また、不要な家電や粗大ごみは、自治体の収集時期に合わせて処分すると安く処理できるでしょう。ただ自治体によって回収時期が異なるため、タイミングを逃してしまったときはゴミ処理場へ持ち込みも検討してみましょう。事前に確認は必要ですが、10kg数百円で処理してくれる地域もあります。スプリング素材はNG等の処分できるゴミが定められている場合がありますので、持ち込む前に問い合わせてみましょう。

水回りの汚れや目立つ汚れは落としておこう

退去後はクリーニングが入るので掃除は不要という人もいますが、少しの掃除でクリーニング費用が抑えられることがあります。キッチン周りの油汚れや水周りの赤カビなどは簡単に落とせますので、できるだけ掃除してから退去しましょう。退去時に必要なのは「原状回復」なため、入居後に壊してしまったり傷付けてしまったりした箇所があれば事前に保険を活用して修繕しておくのがおすすめ。フローリングの修繕キットは100円均一でも売っていますので試してみると良いでしょう。100円で数千円の節約ができるかもしれません。

退去時に残置物を残さない

ベランダや押入れの奥などに置いていってしまっただけで処分費用がかかることがあります。まだ使える家具なので次の入居者さんに置いていくというのもNGです。
退去時に忘れがちなのがベランダの物干し竿や掃除用品。最後に掃除をしたまま置いていってしまって撤去費用がかかるという残念な結果になることも。他には、照明器具やトイレ用品などが多く忘れられているようですので、退去時は隅々まで確認して荷物をおいていかないようにチェックしてから出ましょう。

得ることで節約する方法

ポイントや優待を利用することで費用を節約したりサービスを受けたりできます。得ることで節約できる方法についてもご紹介します。

クレジットカードで引越し優待が受けられる

イオンカードや三井住友カードやDCカード、様々なカードで引越しの優待が付いていることをご存じですか?クレジット払いにすると基本料金が最大25%も割引されたり、ハンガーボックスやエコボックスなどを利用できたり、たくさんメリットがあります。クレジットカードの優待詳細などから対象の引越し業者かを確認する必要があります。支払い方法をクレジットカードにするだけでいいので、業者選びの時はお持ちのクレジットカード会社と適合しているかの確認もしておきましょう。

引越し費用でポイントをもらう

ポイントをもらえる業者は増えてきましたが、普段からよく使うポイントじゃないと困りますよね。Tポイントやdポイント、マイレージなど、もらえるポイントが何なのかポイ活している人には見逃せないところです。また業者によって200円ごとに1ポイントだったり100円ごとに1ポイントだったりするので、引越し1回で数百ポイントの差が出てきます。引越し料金だけでなく、ポイントやサービスの確認も必要です。

入居でお祝い金を狙う

不動産ポータルサイトはたくさんあって迷いますが、サイトによっては契約でお祝い金やプレセントがもらえる場合があります。最大5万円というところもあれば、1か月目の家賃無料、お米5kgプレゼントなどもあります。同じ物件でも掲載されているサイトが異なるだけでもらえるプレゼントや金額が異なる場合がありますので、複数サイトで物件を調査しておくといいでしょう。