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ホームジムを作るために必要な条件

体の健康を維持するためにスポーツクラブに通っていたけれど、コロナ禍以来スポーツクラブに行くこともなくなり、すっかり運動不足になってしまったという人は多いのではないでしょうか。
スポーツクラブに入ってマスクをしてエクササイズをするのはなんとなく億劫だというのであれば、自宅にホームジムを作ってしまうというアイディアもあります。

引っ越しをきっかけにホームジムを設置してみたいと思いついたら、マシンを設置するのに格好な引っ越し先を見つけることが第一です。
トレーニングのできる装置を家に置こうと思うと、やはりそれなりのスペースがある住宅を探さなければなりません。
リビングや寝室、キッチンなどが細かく分かれている間取りではなくワンルームになっているマンションなら、ジムのためのスペースが比較的取りやすく、快適に過ごすことができます。

引っ越し時の注意点

ホームジムに設置するパワーラックやハーフラックなどのトレーニングマシンは高さが200cm前後あるものがほとんどですから、天井の高い物件を探すことが必須条件です。
また、これらの機器は重さも200キロを超えるものもありますので、木造の古いアパートなどでは重量が耐えきれないことも考えられます。
さらにエクササイズをしているとどうしても騒音が出てしまいますので、引っ越し先の壁がどのくらいの防音性があるのかをチェックすることも大切でしょう。

ピアノの重量はだいたい200〜300キロですので、音大生が入居しているような防音対策が講じられたマンションを選べば、重量と騒音の両方の問題をクリアすることができます。
部屋を探す際に、「ピアノ可」などのキーワードを入れて検索すれば、ホームジムを設置するのに適切な集合住宅が検索結果として出てきます。
スペース的にも、バーベルのシャフトは2m以上であることがほとんどなので、3✕3mのスペースは最低でも必要になってきます。

ホームジムにおすすめのトレーニングマシン

ホームジムに置く目的でトレーニングマシンを選ぶ際には、できるだけ「静音設計」タイプを選ぶことが肝心です。
家庭に置くことを主眼として設計されたトレーニングマシンもたくさんありますので、その中から選ぶのが得策です。

トレーニングマシンは自分で組み立てなければならないものも多いので、まずは実物を見て確認して、自分で扱えるかどうかをチェックすることも大切でしょう。
小さなお子さんのいる家庭では、普段は折りたたんで収納しておけるポータブルタイプのホームジムもいいかもしれません。
ポータブルタイプであれば収納場所にも困らず、自分のスケジュールに合わせてトレーニングをすることができます。