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処分

今回は、新しい部屋に引っ越した後、一気に部屋が物でいっぱいになったという人や居心地のよい部屋にしたいと考えている人に向けた記事となっています。住み心地がよいと、気持ちが晴れやかになりますよね。日頃のちょっとした工夫で実現できるのでぜひお試しください。

新生活を快適に過ごそう!物の整理整頓術

以前の部屋から心機一転!新しい環境に身をおき、さまざまなチャレンジをしつつ楽しい毎日を送りたいもの。そんな気持ちを邪魔するかのようにだんだんと部屋が物で溢れてしまえば、住みづらい環境になります。居心地の悪い部屋への一歩を踏み出している人に、部屋をスッキリさせる整頓術をお伝えします。

必要・不要か分類する

まずは、部屋のなかにある物を「使う物」「使わない物」に区別しましょう。学生なら、勉強に使用していた教材や文房具、古くなった工具、漫画などは必要な物かを区別します。社会人の場合は、書類が山積みになっているという人は多いでしょう。不要な物は処分し、必要な物だけ残します。

一つひとつ中身をチェックして使う物かを判断していきます。また、うっかり同じ物を購入したという人も多いはず。複数の物があっても使う物は1つです。不要な場合はどちらかは処分しましょう。

本当に必要なのか

生活するうえで欠かせない洋服。そのなかには一切使うことなくクローゼットのなかにしまっている物もあります。

衣類は比較的溜まりやすい物です。量が多くなると保管場所がなくなってしまうため、ソファやベッドのうえなどに「とりあえず置いている」ケースもありますよね。1年以上着用する機会がない服は処分しましょう。

処分を決めるときは勿体ないとためらってしまうかもしれません。その服は本当に必要なのかを改めて見直してみてください。

処分方法を決める

必要な物、不要な物を分けた後は、処分する方法を決めます。サイズや素材によって処分方法も変わってくるため、処分する際は分別に注意してください。

売却する方法

販売先によって手間やかかる時間が異なるため、売却する場合は販売先を考えます。

フリマアプリ

個人売買サービスとして近年注目を集めるフリマアプリ。フリマアプリでは、出品時に商品の説明や画像を掲載します。また、購入手続き方法を記載し、買い手が現われるまでまつという手軽に利用できるサービスです。商品を誰に売るか、出品する時間帯などを考慮すると買い手のみつかる可能性が高くなります。

メルカリやラクマ(旧フリル)、フリマノなど数多くのフリマサービスがリリースされており、それぞれユーザー数や特徴が異なります。たとえば、メルカリは、住所を知られたくないといったユーザーに対し匿名配送サービスを実施。ユーザー同士個人情報を知られることなく、商品を取引できます。ほかにも、株式会社カカクコムが運営しているフリマノは「カンタン出品」機能があります。はじめてフリマアプリを利用する人におすすめです。

しかし、フリマアプリは個人同士のトラブルになりやすいのがデメリットです。相手に好ましくない対応をしてしまうと、取引のチャンスを逃してしまうかもしれません。

オークションサイト

フリマアプリと同様に個人間で取引します。大きな違いは値段を競い最も高い値段を提示した購入希望者が商品を手に入れられるという仕組みです。開始金額も自由に設定でき、1円からスタートして買い手をまつ人もたくさんいます。1対1でやり取りするフリマアプリに対し、複数人が購入希望できます。

競り合いが発生すると予想以上の金額で売却できる可能性があります。しかし、買い手が決まるまでの時間がかかる点は要注意です。

買取業者

取引が苦手という人は買取業者に依頼し、不用品を買いとってもらう手段もあります。

特に、ブランド品は本物か、偽物かを買い手側が判断しづらくなるため、購入希望者は現われづらいと考えられます。また、適切に金額を設定しないと取引しづらくなるため、ブランド品を処分する際は、買取業者に買取を依頼するほうがよいかもしれません。

不用なブランド品を売却するとき

ブランド品を売るときは高額買取を期待したいもの。そこで、できるだけ高く売れるよう工夫しましょう。ここでは、高値が期待できる方法をご紹介しています。

ブランド品の状態をチェック

ブランド品の状態は新品に近いほど高い値段が期待できます。状態のよいと商品は使いやすいですよね。そのため消費者にとっても、買取業者にとっても扱いやすくなるのです。まずはブランド品の状態を確認し、みための印象をアップさせましょう。

たとえば、バッグを売る場合は乾いた布で全体をなでるようにふき取ります。ただし、頑固なシミを落とそうとやっきになると傷をつけてしまう恐れも。その時はよごれやホコリを落とす程度にします。

取引が終わるまで、綺麗な状態のブランド品を保つよう意識しましょう。

>>ブランド品買取サービス「エコリング」

保証書を用意する

ブランド品を購入すると付属する保証書(ギャランティーカード)を用意します。これは、本物のブランド品ということを証明するためです。たとえ、本物のブランド品を売却しようとしても、保証書がないとマイナス評価されてしまいます。査定にだす前に保証書を用意しておきましょう。

ブランド品に付属する箱は、一緒に買取ってもらえるため査定額がアップします。本体と一緒に箱も持っていきましょう。

複数の業者に見積もりを依頼する

買取業者にだした際、すぐ買取を決定するより、ほかの買取業者にも査定を依頼しましょう。査定額はそれぞれの買取業者によって金額が変わります。安い査定額を提示されても、ほか買取業者では、高い査定額を提示することは珍しくありません。

まずは査定額の見積書を作成してもらい、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。金額を比べて最も高く見積もった買取業者に依頼するのが賢明です。

買取率を知る

買取率を押さえることで、定価から何%で買取ってくれるのかがわかります。査定額から定価を割って算出できます。

たとえば、定価20万円のブランドアイテムが10万円で査定された場合、買取率は50%です。別のブランドアイテムが定価30万円に対し、査定額が20万円だった場合、買取率は60%です。

買取業者によって、買取率は変わってきますので、値段だけ見れば高くても買取率が低いというケースもあります。高く買取ってもらうためにも、買取率は押さえておきましょう。

お気に入りだけど使わないバッグもある

「ひと昔まえに流行ったお気に入りのブランド品だから」「デザインが気に入っている」と、気持ちだけお気に入りでも実際は使っていないブランド品をお持ちの人は多いはずです。その気持ちのまま、ずっと放置しておくのでしょうか。

使わないぶん、かさばるだけでメンテナンスも必要になります。それならいっそお金にかえてみるのはいかがでしょうか。

買取ってもらったお金で、新しい趣味をはじめたり、欲しい物を購入したりと生活の質も良くなるでしょう。「お気に入り」という言葉で終わるのではなく、気に入っている物は大切にしてあげましょう。

定期的に物を片づける

部屋の整理に関することやブランド品の処分方法をご紹介しました。部屋を片づけると、以前よりも部屋が広くなったように感じられ、気持ちもスッキリするでしょう。断捨離ブームになっているように、必要な物、不要な物を見極めて処分しましょう。

思い出の手紙やプレゼントなど、どうしても処分が難しい場合は、データに残すという方法もありますので1つの参考にしてみてください。